突撃《Charge》
今回は突撃(チャージ)についてです
・場に出る手段は問わず、後から突撃を得ても問題なく攻撃が可能です
『突撃はスペルである』
これはかの有名なハースストーンプレイヤーTya Nao選手が去り際に残した言葉ですが、まさにこの通りだと筆者は考えます
突撃は出したターンに攻撃が可能で、使用されている突撃ミニオンの多くはパワーが高くタフネスが低いためほぼ使い切りとなります
ただ、ヒーローを攻撃した場合ミニオンは場に残るためスペルと異なり、もう一度その役割を果たすことができます
- 突撃と噛み合いの良い能力
・聖なる盾
上述したように突撃ミニオンはタフネスが低く設定されているものが多いです
・疾風
出した次の相手のターンに破壊されるなんて事は日常茶飯事でそれを克服するのが突撃となります
突撃持ちミニオンの特徴として高パワーというのが先ほどありましたが、その点とも噛み合いがあります
・バウンス
- 弱点
・低パワー挑発持ちミニオン
- 優秀な突撃持ちミニオン
3マナ2/1とステータス的には落第点ですが聖なる盾を持っているため2ターンにかけて攻撃する事が可能で
出したターンにヒーローを攻撃
相手のミニオンに攻撃される
次のターンもう一度相手のヒーローを攻撃
相手のミニオンに攻撃される
で3マナで8点分の仕事をこなす事ができます
3マナなので盤面が整いつつありここまでうまくいくかは若干怪しいですが悪くないカードです
ウォーロック専用カード
出た時手札を2枚捨てる代わりに破格のステータスを手に入れています
手札がない時は捨てる事ができないためノーコストとなります
タフネスが5マナにしてはかなり高いため除去されにくく場に残り毎ターン5ダメージを刻む事が可能です
- まとめ
スペルと似たものとして紹介しました
アグロ(ビートダウン)で良く使われ愛用されている突撃、奇襲性は高いですがマナをみながらしっかりと意識、準備しておく事が大切です
これで一通りの能力に関する記述は終わりとなります
次回はマナカーブについて書きたいと思います